提携する海老原商店と定期的に開催するEBILABでのパフォーマンス。日常的な身体トレーニングを基にインスタレーション型「身体の展示」を目的とする。基本的に5時間の上演時間を設け、コアタイムと呼ばれる30分程度のショータイムを3回はさみ、演出や構成はその都度見直される。新しい表現やダンスの見せ方を模索する他、ゲストアーティストの招聘など、幅広い交流を深める場所でもある。

共通のトレーニングで積み重ねてきた身体からどのようなダンスが出てくるのか。
「ありのままの身体」とは何か。
リサーチとして、劇場で行う時間芸術から離れ、時間の制約から逃れたダンスを探す実験。ダンサーは、見せたいもの、見たいものにこだわらず、黙々と身体と作業（タスク）に向き合い、外的な時間の制約から逃れ「ありのままの身体」で踊るダンスを見つけ出すことを目的とする。